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埋蔵文化財調査センターについて

 北海道大学の札幌キャンパス全域と北方生物圏フィールド科学センター植物園内は、地下に埋蔵文化財が残されている場所として、K39遺跡あるいはK435遺跡、C44遺跡という「埋蔵文化財包蔵地」に登録され、管理されています。この貴重な埋蔵文化財の保護と調査・研究をおこなうために、1980年、北海道大学埋蔵文化財調査室が設置されました。以降、構内各地で数多くの遺跡の調査・研究にたずさわってきています。

埋蔵文化財調査室について

埋蔵文化財の調査

 「埋蔵文化財包蔵地」として登録されている北海道大学の札幌キャンパスや植物園内においては、新規の掘削を伴う何らかの工事が計画された際には、所定の手続きを経て必ず事前の調査がおこなわれています。埋蔵文化財調査センターでは、関係行政機関の監督・指導のもと、事前の試掘調査や立会調査などをおこない、関係部局と必要な保護策について対処を協議しています。何らかの遺物や遺構が発見された場合には、本発掘調査が実施されることもあります。検出された遺物や遺構に関しては、埋蔵文化財調査センターで詳細な記録化作業がおこなわれ、公表されることとなります。

調査風景
  • 重機
  • 測量
  • 出土遺物
  • 発掘調査

埋蔵文化財の研究

 遺跡や発見された遺構・遺物に関しては、歴史を復元するための考古資料として、さまざまな角度から研究がなされます。その年代や古環境、原産地などを知るために、学内外の自然科学者とも協力して研究を進めていきます。これらの研究の成果は、毎年刊行される報告書(『北大構内の遺跡』)や成果報告会などで公表されることとなります。

  • 土器洗う
  • 拓本
  • 分析
研究風景
  • 分析
  • 接合
  • 分析
  • 分析
  • 分析