第14回目の遺跡トレイルウォークを10月3日に開催いたしました。
天候にも恵まれ、83名の方々にご参加いただきました。
今回のテーマは、「メム周辺の遺跡をめぐる」でした。メムとはアイヌ語で「水の湧き出る泉」を意味します。メム周辺の遺跡をめぐりながら、先史・古代からのヒトと湧水地との関係について学び、また現在、発掘調査が実施されている2か所の地点も見学しました。
今回の参加者の中には、トレイルウォーク初参加という方もおりましたが、そうした方々にも北大構内の遺跡についてご理解を深めていただくことができたようです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。